介護脱毛をめぐっては、いろいろと誤解された情報も飛び交っているようですので、そうした点にも目配りしてご紹介させていただきますね!
介護脱毛って何なの?
- 将来、介護を受けることに備えて、アンダーヘアを脱毛することです
- 排せつ物がデリケートゾーンに残ると衛生面の問題があるうえに、介護する人の負担が増えるので真剣に考える人が増えています
- 白髪は脱毛しづらいので、白髪が増える前の30~50代女性の間で、急速に増えています
Q. 介護脱毛ではどこまで脱毛するの?
介護脱毛では、次のアンダーヘアの部分を脱毛します。もちろん、ツルツルに脱毛するか、一部を残すか選ぶことができます。
- V:前のビキニラインの部分
- I:性器まわりの部分
- O:後ろの肛門まわりの部分
医療脱毛専門院の「リゼクリニック」が40~50代女性 330人を対象に2017年におこなった調査によると、8割以上の女性が「介護の際、見られて一番恥ずかしいのは局部(VIO・アンダーヘア)と答えています。「第三者の介護を意識して、今のうちにワキや局部等の永久脱毛をしたいと感じますか」という質問に対して、23%の女性が「はい」と前向きでした(詳細はこちら)。リゼクリニックによると、アンダーヘア脱毛を契約された40歳以上の女性は、2010年からの10年間で75.0倍に増えています。
Q. 介護脱毛は本当に意味があるの?
「リゼクリニック」は公式ページで次の3つのメリットを挙げています。
- 陰部の炎症の予防
- おむつ交換時の匂いの軽減
- おむつ交換の清拭が楽になる
Q. 白髪になったら脱毛できないの?
いま主流の「レーザー脱毛」の場合、医療機関のレーザー脱毛でも、エステの光脱毛でも、毛のメラニン(黒い色素)に反応して、毛根部分にある毛の生える元となる組織を破壊します。白髪になると、反応が難しいいので脱毛できません。針で電流を通して一本一本脱毛する「ニードル脱毛」であれば、白髪でも脱毛できますが、レーザー脱毛に比べて痛みが強く、費用も高額になる傾向があります。
Q. 介護脱毛はどこですればいいの?
介護脱毛は、高齢になってから毛が生えてくるようではまったく意味がありませんので、半永久的な脱毛効果の期待できる医療機関でおこなうのが望ましいです。レーザー脱毛は、医療機関でもエステでもできますが、半永久的な脱毛効果が期待できるのは、強い脱毛機の使用が認められてる医療機関です。さらに言えば、介護脱毛についてスタッフの理解度・習熟度が高い医療機関を選ぶといいでしょう。
おすすめ1:リゼクリニック
おすすめポイント
- 介護脱毛に力を入れています
- 多様な脱毛機を導入しているのでいろんな方に対応可能
- 剃り残しがあっても無料で剃ってくれます
- 店舗数が多く、一部を除いて店舗の移動もOK
リゼクリニックでは現在、4種類の脱毛機を導入していて、産毛から剛毛までいろんな方に対応しやすいのが魅力です。それから、アンダーヘア脱毛では意外に重要なのですが、来院前に自分で剃って事前準備しても、どうしても剃り残しが生まれます。この剃り残しを無料で処理してくれます。
おすすめ2:TCB東京中央美容外科
おすすめポイント
- 多様なお肌に対応し、痛みの少ない脱毛機を導入
- 全国に72院あり、通いやすいです
- アンダーヘア脱毛(VIO脱毛)が5回で48,000円(税込)とリーズナブル
- 剃り残しのシェービング代も無料
- 60歳以上の方にはシニア割(5%)もあります
TCB東京中央美容外科は、VIO脱毛がとてもリーズナブルにできる医療機関で、全国に院があるので継続して通いやすいです。アトピー肌や敏感肌、地黒肌、日焼け肌などのそれぞれのお肌に合わせて対応してくれます。カウンセリング当日でも、枠が空いていれば初回のテスト照射ができます。
おすすめ3:リアラクリニック
おすすめポイント
親子で受けると介護脱毛割で最大2万円割引になります
事前準備の剃り残しがあっても無料で処理してくれます
当日キャンセルしても無料
リアラクリニックには、40代以上の方でも通いやすいクリニックで、親子でVIO脱毛5回コースを利用すると、最大2万円割引される「介護脱毛割」があります。リゼやTCBと同じように、痛みの少ない最新脱毛機を導入していて、当日キャンセルも無料です。